らじらー文字起こし【u&iについて】


2018.10.13 nhkらじらー

伊野尾くん u&iについて

※上記の音源の 文字起こしです。


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伊野尾:初声優の感想ですか?


光:どういう声でやったの?どんな感じ?

伊野尾:「バンバーン!」みたいなこんな感じ。なかなか出すの大変なんですよ。
なんかね、まあ、あーあの、やっぱり子どもが見るっていうのと、ほんとにまだね言葉が喋れないような子どもとかが見ることなんかを考えると、きゃりーさんの声もわりと高くて可愛らしい声ですし、悩みを相談しにくる子ども?もね、わりと子どもだから声たかかったりするじゃん、そういう時にね、なんかこう対比じゃないけど、ちょっとこの気になる存在、子どももちょっと声聞いてなんかこうワクワクじゃないけどドキドキしたりとかさ、子どもにとってこう…気になるキッカケになったらいいなと思ってちょっとそういう感じの声になってますね。
だからやっぱり、初めての感想っていう風に聞かれてますけど、難しいなあと思いましたよやっぱり。

光:ああそう。どういうところが難しかったの?

伊野尾:なんかやっぱり普段の出してる自分声じゃない高さの声を出したりとかしなきゃいけないし…
でもね、やってくうちに、まあ楽しさもどんどん出てきますし、番組自体もほんとに…
僕ら大人が見てもちょっとね勉強になるような番組になっていますし。ね、おたよりにもね、この吃音症…のね、お話も書いてあったけれども。改めてさ、こう小学生の頃とか自分も思い出して、あの、今も思い出すとさ、当時もさ、気にせず友達とかでさ、仲良く遊んでたけど、今考えると、色々なことを知って考えると、もしかしてあの子吃音症だったのかもしれないって子いたなとかさ。
でもその時って小学生の時って気にせずみんな仲良く遊んでてさ。改めてこの番組を通してもそうだしこのおたよりを見てもそうだし、小学生の頃ってほんとに色んな子がいるわけよ。同じクラスに。だからその時のさ、コミュニケーションとったことだったりとかさ、色んなことってさ、大人になった時に改めて思い返して「そういえばあの時でも別に何も気にせず生活できてたな」「仲良くできてたな」とか思うと大人になっても絶対タメになることっていっぱいあると思う。
なんかちょっと…なんて言うんだろう、ちょっと自分とは違うのかなってさ、会社とかでもさ、生活してても思ってしまうことってあるかもしれないけど、でもその時小学生の頃のとか思い出すと問題解決のキッカケになるかもしれないですね。
このトワイライトさんもね、あの…、素敵な感想ありがとうございました。

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